フルサイズミラーレス一眼カメラ「SONY α7C」購入レビュー丨コンパクトだから気軽に持ち出せる!

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こんにちは、ともです!

以前より欲しかったフルサイズミラーレス一眼カメラ

SONY α7C

をついに購入しました!

今回は 「SONY α7C」を選んだ理由や、実際に使った印象をまとめてみました。

フルサイズミラーレス一眼カメラ初心者の感想です。

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目次

「SONY α7C」購入レビュー

フルサイズミラーレス一眼カメラの中でも「SONY α7C」を選んだ理由

「SONY α7C」化粧箱

コンパクトで持ち運びやすい!

「SONY α7C」開封

私は散歩が趣味なので、コンパクトで持ち運びやすいことが「SONY α7C」を選んだ一番の決め手となりました。

付属のストラップで首にかけて散歩していますが、全く負担に感じない軽さでとても満足しています。

他のフルサイズミラーレス一眼カメラを使ったことは無いので比較はできませんが、現状では最善の選択だったのではないかと思っています。

※2023/03/18追記
現在はPeak Designのハンドストラップを使用して撮影することが多いです。

撮影中ずっと片手で持ち歩いても気にならないほど軽いです。

実際に手に持った印象が良かった

「SONY α7C」同梱物

いくつかの店舗で様々なフルサイズミラーレス一眼カメラを持ってみたのですが、「SONY α7C」の、コンパクトでギッシリ詰まった感じに一目惚れしました。

他にも気になるカメラがあったのですが、実際に触った印象と見た目で最終的に決めました。

他に考えていた候補より本体は少し高価でしたが、後悔したくないので第一印象を大切にしました。

保証が充実している

「SONY α7C」本体

ソニーストアでカメラやレンズを購入すると、破損や水濡れにも対応したワイド保証をつけることができます。

比較的リーズナブルな価格帯とはいえ、20万円以上のカメラですので破損してしまったらと思うと庶民の私には怖くて気軽に扱えません。

ソニーストアのワイド保証なら、うっかり落としてしまったり、扱いを誤って破損してしまっても保証の対象になるそうなので安心です。

交換レンズが他社製を含め比較的リーズナブルに感じる

「SONY α7C」本体とキットレンズ

交換レンズの選択肢が他社に比べて多く感じたことも、SONYのカメラを選んだ理由の一つです。

SONYの Eマウントに関しては、すでにコンパクトで手が届きそうな価格帯のレンズがいくつも発売されているので、中古も含め選択肢が充実していると感じました。

「SONY α7C」を実際に使ってみた印象

フルサイズミラーレス一眼カメラは初めてだったのですが、想像していたよりずっと使いやすいと感じました。

他のフルサイズミラーレス一眼カメラを経験していないことも原因かもしれませんが、今のところとても満足しています。

画質

紅葉の写真

当然かもしれませんがとてもいいです。

キットレンズでも何気なく撮った写真がとても綺麗に見えます。

私の腕が上達さえすれば、十分満足できる写真が撮れると期待できます。

2420万画素でデータも重すぎないので、パソコンへの負担が少なめなのも◎。

早く「SONY α7C」のポテンシャルを引き出せるようになりたい。

ファインダー

「SONY α7C」作例

これまではスマホやカメラの液晶画面だけを見て撮影していたので、ファインダーをのぞいたのは「写ルンです」以来です。

私は近眼と老眼がひどく、ファインダーは見えないと勝手に思い込んでいたため、カメラを選ぶ際の条件には含んでいませんでした。

しかし天気の良い屋外で、あらためてファインダーの良さに気付きました。

私の目が悪いことと「SONY α7C」のファインダーの評判が悪かったこともあり、全く期待していなかったのですが、思ったより見やすくて嬉しい誤算でした。

メガネを掛けたままで、こんなに小さい窓に映る文字が読めることが不思議です。

このためファインダーに関しては、他社製のカメラと真剣に比較しなかったことを少し後悔しています。

これからカメラを購入する近眼や老眼などで視力にあまり自信がない方は、ファインダーの見やすさも重視されることを強くおすすめします。

※2023/03/18追記
ファインダーの見易さと画質は、小型化や値段との兼ね合いがあるので割り切りが必要だと理解しています。

バリアングル液晶

上野公園

縦構図で高い位置や低い位置で構える時に非常に便利だと実感しました。

カメラ自体が軽いことで、さらに使い勝手が増していると思います。

現在ではもっと画質の良い液晶が一般的なようですが、他のミラーレス一眼カメラの使用経験が無い私には十分です。

ただし、上級者の方からすると物足りないそうですので後々不満に感じるかもしれない要素ではあります。

カバンにしまって移動する時は、裏返して液晶画面を保護することもできます。

※2023/03/18追記
低い位置で構えるときにチルト液晶がうらやましくなりますが、使っているうちに多少はバリアングル液晶にも慣れてきました。動画が主流になっているのでこれも割り切りが必要かと感じます。

カスタムキー

「SONY α7C」はボタンが少なく、カスタムキーの割り当ても少なくなってしまうことを不満に感じる方が多いようです。

ただ私はのんびり撮影するタイプなので、割り当てを工夫すれば十分足りそうです。

上位機種を使用した経験がない初心者ならそれほど問題にならないと思います。

キットレンズ

単焦点レンズが欲しかったのですが焦点距離を決めきれなかったため、しばらくキットレンズで楽しむことにしました。

上の写真は玉ボケがとても綺麗に出ていてうれしくなりました。

撮影するうちに自然と次に買うレンズが決まると思っていますが、35・40・50㎜あたりの焦点距離で考えています。

使ってみてすぐに感じたキットレンズの不満点は、あまり対象に寄れないことと暗いことです。

これは予めわかっていたことなのですが、実際に使ってみると想像以上に厳しかったです。

水元公園より

やはり最初は単焦点レンズを一緒に買うべきだったと少し後悔しています。

35・40・50㎜あたりから選んでおけば、追加で他のレンズを買うことになったとしても、それほど後悔することはなさそうだからです。

次にレンズを買う場合にはもう少し明るいか、対象に寄ることができる単焦点レンズを選びたいです。

※2023/03/18追記
結局「FE50mm F2.5G」を購入しましたがとても気に入っています。

a7Cの最初のレンズにとてもおすすめです。

バッテリー

バッテリーの持ちはとてもいいです。

実際に撮影するより設定を確認している時間が長く、そんなにたくさんの枚数を撮るわけではありませんが、特に節約しなくてもバッテリーが切れたことはまだありません。

動画撮影をしないなら、予備が1本あれば1日中撮影できそう。

マニュアル

国立科学博物館のクジラ模型展示

ネット上で参照できるマニュアルは読みやすく、とても理解しやすいです。

初めてのフルサイズミラーレス一眼カメラなのでわからないことが多く、スマホで調べながら撮影しています。

バッテリーが長持ちするので電源を入れっぱなしでいろいろ試しやすいことも、初心者向きで良いカメラだと思います。

ストラップ

付属のストラップを首から下げて使っていますが、正直うっとうしいです。

撮影時にバリアングル液晶に干渉したりして邪魔に感じることが多いので、リストストラップを購入しようか検討しています。

軽量コンパクトなカメラなので、落下防止のシンプルなリストストラップが似合いそうです。

まとめ 本当に買ってよかった!

こうしてまとめてみると不満点も結構あるように感じますが、カメラやレンズの性能は上を見るとキリがありません。

私の様な素人が趣味で写真を楽しむためには、カメラだけでなく今後の経費も問題になります。

「SONY α7C」は、撮影データの管理・ワイド保証・交換レンズの価格など、維持費のバランスがなかなか良いと感じています。

何よりコンパクトで気軽に持ち出せるという長所が、他の不満をすべて忘れさせてくれます!

追記 SONY α7Cを1年以上使用した感想

SONY α7Cを1年以上使用したので、感じたことをまとめます!

・手に持ったまま歩き回っても、ほとんど負担を感じないほど軽量コンパクト。バッテリー持ちもとても良い。不満な点もあるが全体的にはとても満足している。

・カメラを低い位置で構えたい時にバリアングル液晶はとても使い難い

というわけでバリアングル液晶以外はとても満足しています!

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