こんにちは、ともです!
新型コロナ重症者数が増え続けているため、入院したくても自宅療養を余儀なくされる方が多数いるそうです。
我が家でも感染者が出た時に備え、パルスオキシメーターを購入しました。
呼吸が苦しくなった時に、客観的な数値で状況判断ができるからです。
数値が悪ければ迷わず救急車を依頼できます。
dretec(ドリテック)OX-101 パルスオキシメーター 【医療機器認証品】
開封
ネットでパルスオキシメーターを探したところ、コミカミノルタなどの有名メーカーはどれも売り切れ状態でした。
在庫があるのは聞いたことの無いメーカーの商品ばかりで困っていたところ、 医療機器認証品 である、dretec(ドリテック)のパルスオキシメーターを見つけました。
dretec(ドリテック)は様々な計測機器を開発していて、高度管理医療機器等販売許可証を取得しています。
医療機器以外にもキッチン家電等を販売していて、日本国内に本社があります。
今回はdishオンラインショップで6,980円(税込)で購入しました。
ストラップと電池が付属していました。
ストラップを着けることができます。
ホワイトはdishオンラインショップのオリジナルカラー。
パルスオキシメーターとは
皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。赤い光の出る装置(プローブ)を指にはさむことで測定します。
肺から取り込まれた酸素は、赤血球に含まれるヘモグロビンと結合して全身に運ばれます。酸素飽和度(SpO2)とは、心臓から全身に運ばれる血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べた値です。プローブにある受光部センサーが、拍動する動脈の血流を検知し、光の吸収値からSpO2を計算し表示します。
https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=139
パルスオキシメーターは、クリップ状になっていて簡単に指にはさむことができます。
中央に見える赤い光の出る装置(プローブ)で測定します。
指に傷を付けるわけではないので痛み等は全くなく、気軽に測定できます。
測定
試しに測定してみました。
何度か測定してみましたが、撮影のために無理な姿勢をするとすぐに心拍数が上昇しました。
楽な姿勢で静かにしているとちゃんと数字が安定します。
次にしばらく呼吸を止めてみました。
SpO2(動脈血酸素飽和度)の数値がだいぶ下がりました。
きちんと測定できているようなので一安心です。
かなり苦しい状態まで呼吸を止めても94でしたので、報道などでよく聞く 動脈血酸素飽和度 90以下の状態がいかに苦しいか想像できます。
家族全員試して見ましたが、平常時は96~98の範囲でした。
電源ボタンを短押しすることで、画面を4方向に切替表示できます。
誰かに数値を読んでもらう場面でも安心です。
その他に準備したいもの
非接触体温計
体温を測る機会が明らかに増えたので、簡単かつ衛生的な非接触体温計も購入しておきたいです。
経口補水液
発熱時には脱水症状の恐れがあるので、経口補水液を多めに備蓄しました。
レトルトのお粥
災害時の非常食に追加しました。
缶詰のパン
こちらも災害時の備蓄に追加しました。
まとめ 災害用の備蓄を見直したい
家族全員が新型コロナウイルスに感染してしまう可能性も否定できません。
災害が同時に起こる可能性も考慮すると、今まで以上の備蓄が必要だと感じています。
自宅も狭いのであれもこれも備蓄するスペースは無いですし、予算もそれほど取れません。
ローリングストックを前提に、少しずつ備蓄を増やしていこうと思います。