最近スクーターがエンストするようになりました。
信号待ちで停車するタイミングが多いです。
調べたところカーボン噛みという症状のようです。
そこで燃料添加剤「WAKO’S フューエルワン」を使用してみました。
その結果エンジンの調子がとても良くなったと感じています。
スクーターがエンストするようになったので「WAKO’S フューエルワン」を使ってみた
カーボン噛みとは
カーボン噛みは、エンジンの燃焼室や排気バルブ、インジェクターなどに、カーボンやワニス、ガム質などが堆積し詰まりを起こす現象です。
放置するとエンジンの調子が悪くなり、故障につながってしまいます。
カーボン噛みを疑った理由
①走行距離が20,000kmを超えた。
オイル交換は約2,000km毎に行っているため、これまで目立った不調はありませんでしたが、これだけ走ると汚れが堆積していても不思議ではありません。
②プラグは交換したばかり
エンジンがかかりづらくなったり、エンストする原因としてプラグの劣化も考えられますが、交換したばかりでした。
③信号待ちでエンストする
信号待ちや減速中にエンストするようになりました。
④キックがスカスカになる
エンストが続く時にキックでの始動を試してみましたが、スカスカになっていました。カーボン噛みによる圧縮不良でキックが軽くなってしまうようです。
「WAKO’S フューエルワン」を使用
通販サイトで評判の良い燃料添加剤「WAKO’S フューエルワン」を購入、使用してみました。
バイクや車に使用でき、エンジンの清浄効果も期待できる燃料添加剤です。
経年車や初めて清浄剤を使用する車両には2回連続使用が効果的とのことなので、その通りにしました。
念のため、「WAKO’S フューエルワン」使用後にオイル交換も合わせて行いました。
「WAKO’S フューエルワン」を使用した感想
1回目の「WAKO’S フューエルワン」を添加して、200km程走行した頃から効果を実感し始めました。
まずエンストをしなくなり、アクセルの反応が少しずつ良くなっていきました。
自分でも気付かないうちに、エンジン性能がかなり悪化していたようです。
2回目の添加から、アクセルの反応が違いすぎて怖いぐらいの違いを感じました。
アクセルを軽くひねっただけでグングン加速するイメージです。
新車時のエンジン性能を取り戻すと製品情報に書いてありましたが、まさにそんな感じでした。
まとめ 定期的な利用をおすすめします!
燃料添加剤、特に「WAKO’S フューエルワン」の存在を知らなかったので、これまで使用したことがありませんでした。
カーボン噛みは、スクーターに付き物の問題のようですので、今後は定期的に使用するつもりです。
私の場合かなり走行距離が増えてから「WAKO’S フューエルワン」を使用したので、より効果を実感しやすかったようです。
こんなにエンジンの好調を維持できるなら、最初から利用したかったと後悔しています。
これから新車を購入する方は、オイル交換前に定期的に「WAKO’S フューエルワン」を使用することをおすすめします。
私も次に新車を購入したら最初から「WAKO’S フューエルワン」を使用するつもりです。
その後
オイル交換前に「WAKO’S フューエルワン」を使用するようになってからエンストは全くしなくなりました。
走行距離もそろそろ50,000kmになりますがエンジンの調子はとても良く、やはり「WAKO’S フューエルワン」には一定の効果があるのではないかと感じています。
ちなみに私の場合6リットルのガソリンに対して約50ml入れているので、1缶で4回ほど使用できています。