今回は夢の島熱帯植物館に行ってきました。
夢の島熱帯植物館
温室周辺の様子
小雨がちな休日を屋内で楽しもうと、大温室で有名な夢の島熱帯植物館を訪問しました。
都立夢の島公園の中にあり、周辺はとても開放的な空間で散歩していて気持ちがいいです。
温室前では巨大なカナリーヤシがお出迎え。
入館前から期待が高まります。
入口前には美しいハンギングバスケットも。
大温室
まず驚くのは天井の高さ。
背の高いヤシが圧巻。
ヘゴもびっくりするほど大きい。
ジャングルを探検するような雰囲気を味わえます。
シダ類は都内の公園でもよく見かけますが、葉の一枚一枚を綺麗な状態で観察できるのは温室だからこそ。
熱帯の花はとてもカラフルなものが多く楽しいですよね。
時々プラスチックの造花なんじゃないかと感じることもあるほどです。
植物の名前は後から画像検索で一応調べていますが、もし間違っていたらすみません。
小さくてかわいい花もたくさん咲いています。
ベゴニアという花らしいのですが、とても小さくて色が綺麗。
同じベゴニアでも種類がたくさんあるようです。
パキスタキスは形がとても個性的。
ヘリコニアも何種類かあるらしく、この日はヘリコニア・ロストラータが見頃でした。
季節ごとの見頃の花は公式ページにまとめてあるので、お目当ての花がある場合には確認してから行くことができます。
とてもカラフルな葉のグズマニア・リングラタ。
観葉植物として人気があるようですが初めて見ました。
そして「旅人の木」とも呼ばれるオウギバショウ。
とにかく一枚の葉がでかい。
大きすぎて意味がわかりません。
たぶん私の体よりでかいですね。
巨大な青梗菜のようにも見えました。
見上げるととても迫力があり、このゾーンだけでも来たかいがありました。
食虫植物温室
館内には食虫植物温室もありました。
ウツボカズラやハエトリグサなどが展示されています。
遠足の子供たちが楽しんでいました。
私も子供の頃ハエトリグサでよく遊びました。
今はそれほど興味がありません。
まとめ 雨の日の観光にピッタリ
博物館や水族館と同様に、熱帯植物館は雨の日の観光にピッタリです。
雨の休日をとても楽しく過ごすことができました。
特にオオギバショウは圧巻ですのでぜひ見てください。