今回は[Ulanzi] Falcam Maglink カメラストラップの購入レビューです。
ストラップの幅は3種類ありますが、私は細幅のLiteを購入しました。
[Ulanzi] Falcam Maglink カメラストラップ購入レビュー
Maglinkシステムの長所
着脱が超簡単!
今回購入したストラップには、Maglinkシステムという脱着方式が採用されています。
アンカー部分をバックルにスライドさせるだけで脱着ができる画期的なシステムです。
一般的なアンカーリンクスは、指でアンカーを押しながらバックルにスライドさせる必要があります。
Maglinkシステムはマグネットの力を利用してアンカー部分をスライドさせるため、脱着の際に指に力を入れる必要がほとんどありません。
バックルからアンカーを外したい時は、先端のワイヤー部分を軽く引くだけです。
一見頼りなさそうに見えますが、勝手に外れてしまったことは今のところありません。
ストラップの先端がマグネットになっている!
ストラップの先端がマグネットになっていることも便利です。
カメラを外しても、ストラップは首にかけたままにしておくことができるからです。
ストラップをカバンの中にしまうことは地味に面倒ですよね。
アンカー部分が小さい!
他社製品に比べるとアンカー部分がとても小さいことも特徴です。
カバンの中でも邪魔になりにくいです。
長さ調節が簡単!
長さ調節もこれまで使用したストラップに比べて圧倒的に簡単です。
伸ばしたいときは茶色の持ち手部分を下に引くだけ。
縮めたいときはカメラ側を押さえながら、茶色の持ち手部分を引き上げるだけです。
ストラップ表面に金属部品が使われていない
ストラップ表面に金属部品が使われていないため、カメラを傷つけてしまう心配がほとんどなく、軽いことも長所です。
これまでUlanziのクイックリリースショルダーストラップタイプを使用していましたが、カメラを外して首に掛けておくと、金属部分がカメラにぶつかってしまうことがありました。
今回購入した商品はこちらです!
Maglinkシステムの気になる点
耐荷重性
ピークデザインに比べて耐荷重性が低いようです。
私はSONY a7cで使用しているため心配していませんが、大きいカメラを使用している方はちょっと不安に感じるかもしれません。
専用のリストストラップが販売されていない
ピークデザインのカフリストストラップを気に入ってずっとつかっていますが、同様の製品がUlanzi Falcamから販売されていないようです。
もしかしたら耐荷重性とも関係があるのかも。
仕方なく右側だけピークデザインのアンカーもつけていますが、Maglinkシステム専用のリストストラップが発売されたら即買いして統一したいです。
まとめ
[Ulanzi] Falcam Maglink カメラストラップをしばらく使用してみましたが、圧倒的に使いやすいストラップです。
Maglinkシステムのリストストラップが発売されることを楽しみにしています。