こんにちは、ともです!
今回は私がUber Eatsやmenuの配達員として働く理由をまとめました。
メディアでは悪い評判も目立つフードデリバリー業界ですが、なぜ配達員を始める人が後を絶たないのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
Uber Eatsやmenuの配達員として働くメリット
好きな時間に働ける
Uber Eatsやmenuの配達員として働く上で、もっとも素晴らしいと感じることは、好きな時に働けることです。
例えば雨の日。
雨の日は外出が面倒に感じる人が多いですから、当然需要も増えます。
たくさん稼ぎたい配達員は稼働しますし、そうでなければ休むことも自由です。
例えば夜間。
「本業の後に数時間稼ぎたい。」
「朝は苦手だから夜を中心に。」
「夏は暑いから涼しい夜に。」
等、人によって都合の良い時間に働けることは、本当に素晴らしいことです。
私の場合、昼食時から夕食時ぐらいまで稼働することが多いのですが、ほぼ規則正しい生活を送れています。
自由だからといって特に生活のリズムが崩れるわけでもありません。
家族が具合の悪い時も、遠慮なく休むことができます。
好きな場所で働ける
好きな場所で稼働できることも、Uber Eatsやmenu配達員の大きなメリットです。
私は公務員時代に電車通勤をしていましたが、これが非常に辛いものでした。
毎朝始業時間の1時間以上前に家を出て、満員電車に乗らなければいけません。
仕事によるストレスも辛いですが、その前後を別種のストレスで挟まれることは、私にとって苦痛以外の何物でもありませんでした。
結婚してからはお互いの勤務先を考慮して部屋を借りたため、通勤時間が増え、ストレスも増えました。
公務員時代の後半は自転車通勤にしましたが、結局精神を病み、仕事を辞め離婚することになってしまいました。
Uber Eatsやmenu配達員は、自分が配達を始めたい場所から仕事をスタートさせることができます。
帰りはどこからになるかわかりませんが、私はバイク稼働なので、のんびりドライブ気分で帰ることができますし、寄り道も楽しいです。
通勤のストレスが無いことは本当にありがたいです。
一人で行動できる
私は性格に問題があるようで、これまで働いたすべての会社で、上司や同僚に常に不満を感じていました。
職場で言われたことや感じたことを、就寝時に思い出して眠れなくなるなんてこともしょっちゅうでした。
Uber Eatsやmenu配達員は、他人との接触が最低限で済みます。
もちろん店舗のスタッフで感じの悪い方もごく稀にいますが、それもその場だけで終わりです。
お互い様なんだろうと思えばそんなに腹が立つこともありません。
夜に嫌なことを思い出し、眠れなくなることもなくなりました。
人間関係に必要以上に疲れてしまうタイプには、非常に向いている仕事だと思います。
配達手段が選べる
配達手段を選べることもUber Eatsやmenu配達員の大きなメリットです。
トレーニングを兼ねて働きたければロードバイク。
気軽に働きたければレンタルの電動自転車。
体力を使いたくなければ原付。
宅配の合間に稼働したければ軽自動車。
など、事情に合わせて複数の配達手段から選択できます。
最低限、自転車・スマホ・配達バッグがあればなんとか稼働できるので、心理的にも負担が少ないです。
給与の支払いが早い
様々なデメリットが叫ばれるフードデリバリー業界ですが、バイトとして考えた場合、給与の支払いが早いことは大きなメリットといえます。
特にコロナ禍において収入が激減した方にとって、救いとなっているケースも多いのではないでしょうか。
私はスーパーのパートとして働いた経験もあります。
時給1,000円で働くことは本当に大変ですし、最初の給与が出るまではかなりのタイムラグがあります。
さらにパートの場合、1ヶ月に稼げる金額に制限があることが多いのではないでしょうか。
早く確実に収入が得られるということは、Uber Eatsやmenu配達員の大きなメリットです。
好きな会社を選べる
昨今フードデリバリー業者は乱立傾向にあります。
ほとんどの業者が先行投資として高めの報酬で配達員を集めていますので、しばらくは配達員の都合で好きな会社を選べるのではないでしょうか。
最終的にどの業者が残るのかはわかりませんが、今はあまり心配していません。
フードデリバリー自体の需要は増えることはあっても、減ることは無さそうだからです。
「ありがとう」と言ってもらえる
コロナ禍のため置き配が多い傾向がありますが、それでも手渡しを希望するお客様もいらっしゃいます。
多くの場合「ありがとうございます。」と喜んでいただけますが、そのことがとてもうれしく感じます。
たまに缶コーヒーや栄養ドリンクをくださる方もいて、そんなときはとても楽しい気分になります。
Uber Eatsやmenuの配達員を始めてから、自分自身の行動も随分変わりました。
宅配関係や郵便局の方々に、心から「ありがとうございます。」と言うようになりましたし、コンビニやスーパーのレジの方々にも「ありがとうございます。」と自然に言えるようになりました。
他人との接触を極力減らしたい私ですが、Uber Eatsやmenu配達員でのお客様とのふれあいは貴重な体験です。
まとめ 私にとってフードデリバリーは最高の仕事
人によって性格や考え方は異なるため、仕事にも合う合わないがあります。
一見デメリットしか無いように思える仕事も、人によっては天職になりうるのです。
フードデリバリーは交通事故のリスクなど、デメリットをあげればきりがありません。
しかし公務員を始め様々な職業で挫折してきた私にとって、Uber Eatsやmenuの仕事があることは本当にありがたいことです。
自分の都合の良いように働けて、その上「ありがとうございます。」と1日に何回も感謝される仕事って、そんなにないような気がします。













