今回は
「相模原菓子工房 ら・ふらんす」
さんのお菓子をいただいたのでレビューします。
「相模原菓子工房 ら・ふらんす」とは
神奈川県内に2店舗（横山台店と城山店）ある洋菓子店です。
クチコミの評価がとても高く、地元の人たちから長く愛されていることがよくわかります。
原材料に徹底的にこだわり、素材本来のおいしさを大切にしたお菓子づくりをめざしているそうです。
横山シュー（シュークリーム）
シューの表面は砂糖がまぶしてあり、カリッとほのかに甘いです。
その加減が絶妙で中の濃厚なクリームと最高に合います。
砂糖がまぶしてあるシュークリームは最近良く見かけますが、あまり好みではありませんでした。
このお店のシューはほんとに絶妙な砂糖のコーティング加減で、細かい部分もていねいに処理されているのだと思います。
見るからに美味しそうな形。
シューの厚さも均一だし、美しい丸みだとおもいませんか？
中には濃厚なカスタードクリームがたっぷり！
カスタードクリームは、素材本来のおいしさを大切にするというお店の方針通りの味でした。
砂糖の甘さだけでなく、牛乳の甘さや卵の風味をしっかり感じることができて、たまらなくおいしいです。
これは無限に食べられるやつです。
このような美味しいシュークリームがいつでも食べられるなんて、相模原の住民がうらやましい。
今まででいちばんおいしいシュークリームでした！
川と大地からのお便り（詰め合わせ）
「川と大地からのお便り」パッケージ
期待が膨らむパッケージです。
緑のリボンがかわいいですね。
大地の土と緑を表現しているようです。
これだけ入っていると楽しいですね。
一つだけ逆さまに入っているのもご愛嬌。
クッキーとフィナンシェ（しっとり相模原）
焼き菓子を食べればそのお店のレベルがわかると良く言われますが、「相模原菓子工房 ら・ふらんす」さんは焼き菓子も非常においしいです。
おいしいだけでなく見た目や包装、ネーミングにも気を配っているのがよくわかります。
クッキーはさくさく、フィナンシェはしっとり、まさに非の打ち所のないおいしさです。
これだけの数の焼き菓子をいったいどうやって作っているのか全く想像できませんが、職人さんたちが裏で大変な手間をかけていることは間違いありません。
ミロワール（ひばりの巣）とマドレーヌ（ら・ふらんすの貝がら）
今回いただいた焼き菓子の中でもっともおもしろかったのがミロワールです。
ミロワールは鏡という意味らしいのですが、鏡のような形で真ん中にジャムが乗せてあるものが一般的なようです。
「相模原菓子工房 ら・ふらんす」さんのミロワールは「ひばりの巣」というネーミングでとてもユニークな形をしています。
特にジャム等は使って無いようですが、ダクワーズ生地のねっとりもちもち（？）した不思議な食感とアーモンドのカリカリ食感がとても印象的です。
シンプルな食材でこんなに楽しくおいしいお菓子ができるなんて驚きです。
マドレーヌはチョコ風味でひとひねり。
しっとり濃厚、やはりおいしいです。
王様のバターカステラ
王様の名にふさわしいようにバターがふんだんに使われているようです。
バターの香りがふんわりしてとてもおいしいカステラです。
まとめ
いただいたお菓子がとてもおいしかったので記事にしてみました。
どのお菓子もおいしいのですが、「横山シュー」が私のイチオシです！
近くをお通りの際はぜひ立ち寄ってみてください。お土産にとても喜ばれると思います。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
