こんにちは!とも@tomounsoです。
愛用していた「Anker Soundcore Life P2」が故障してしまったので、新しいイヤホンを購入しました。
完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」です。
「MPOW M5 PLUS」には、今流行りのノイズキャンセリング機能はありません。しかし、ノイズキャンセリング機能が特に必要ではない方にとっては、とても魅力的な製品となっています。
私は仕事中に片耳だけ装着して通話に使用したり、散歩中に音楽を聴いたりすることが多いため、イヤホンにノイズキャンセリング機能を求めていません(ヘッドホンには欲しい)。
そのため基本性能を重視した「MPOW M5 PLUS」のスペックが、私の使用目的にとても合っていました。
この記事では、「完全ワイヤレスイヤホン『MPOW M5 PLUS』は、ノイズキャンセリング機能が不要な方におすすめの理由」を紹介します!
- ノイズキャンセリング機能はいらないので、基本性能と価格を重視したい方
- 1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンを探している方

完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は、ノイズキャンセリング機能が不要な方におすすめの理由
バッテリー性能が最高クラス

完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は、イヤホン単体で約9時間の使用ができます。
充電ケースを併用すると、最長63時間(音量80%時)も再生可能。
これだけ持てば一日中充電の心配をしなくても大丈夫です。
※2021/03/12追記
ほぼ毎日、1日8時間以上使用していますが、まだバッテリーが切れたことがありません!
バッテリー持ちは素晴らしいです。
1万円以下で価格と性能のバランスが良い

仕事用にワイヤレスヘッドセットやイヤホンをいくつか使用してきましたが、耐久性に問題を感じることが多く、どれも1年以内に故障してしまいました。
消耗品と考えているので価格は高くても1万円以下に抑えたいところです。
完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は、税込8,980円で購入しました。
ちなみに「Anker Soundcore Life P2」は5,000円弱で購入し、1年弱で水たまりに落としてしまい故障しました。
ほぼ毎日長時間使用しましたし、通話品質はとてもよかったので、コスパ的にとても満足しています。
実は同じAnkerの新製品「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」が話題ですので、購入することも考えました。
しかし、ノイズキャンセリングは必要ないことと、防水性能や接続性能を重視したため見送りました。
接続性能が良い

完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は、Qualcomm社製QCC3040チップを搭載しています。
主な特徴は
- Bluetooth 5.2対応
- aptX Adaptive対応
- TrueWireless™ Mirroring対応
そのため
- 遅延が少なく安定した接続を維持できる
- 片耳だけ戻してもそのまま使用できる
- バッテリー効率が良い
など、私の使い方にとても合った完全ワイヤレスイヤホンです。
※2021/03/12追記
やはり接続が早く、とても安定していて快適です。
私の用途ではストレスを感じることなく使用できています。
完全ワイヤレスイヤホン最高クラスの防水性能

完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」の防水等級はIPX7。
仕事中は突然の雨や、多少の発汗を避けられないことも。
もちろんスポーツや散歩中にも役に立ちますので、防水性能は高いに越したことはありません。
音質にこだわった高機能なイヤホンほど、防水性能はあまり高くない印象があります。
そのため、音質にそこまでの高品質を求めない私にとっては、「MPOW M5 PLUS」の防水性能と音質、価格のバランスは理想的でした。
通話品質が良い

完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は、通話用ノイズキャンセリングマイク cVc8.0搭載のため、通話品質がとても良いです。
こちら側のノイズを消してくれるので、相手にはこちらの声がとてもクリアに聞こえているそうです。
マスクをして通話しても全く違和感がありません。
※この機能は「Anker Soundcore Life P2」にもありました。

タッチセンサーではなく物理ボタンなので、誤操作の心配もありません。
オンラインミーティング等でも問題なく使用できそうです。
片耳でも快適に使用できる

仕事中や散歩中も常に片耳だけ装着していますので、片耳使用ができることは絶対条件でした。
「Anker Soundcore Life P2」も片耳での使用が可能でしたが、たまにペアリングが切れてしまい、リセット方法を確認しなければならないことが地味に面倒でした。
完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は片方を使用してケースに戻し、反対側を使用する際にも簡単に接続できます。
おそらく片耳使用の使い勝手の良さにもTrueWireless™ Mirroringが関係しているのではないでしょうか。
音も良い

完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」のドライバーサイズは6mmと一般的ですが、日本人向けに新設計したというグラフェンコートドライバーを売りにしています。
細かいことは正直わからないのですが、私の耳にはとてもいい音に聴こえます。
これまで使用していた「Anker Soundcore Life P2」にも特に不満はなかったのですが、明らかに「MPOW M5 PLUS」の音質のほうが優れていると感じました。
具体的には「Anker Soundcore Life P2」と比べて、こもった感じがせず、音や声がとてもクリアに聞こえます。
簡単にすぐ使える

完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は、初回使用時の設定がとにかく簡単です。
あまりマニュアル等を読みたくない私のような層には、非常に親切に感じました。
専用アプリやイコライザーはありませんが、そこまで音質にこだわりがない私にとってはかえってありがたいです。
初回は充電してケースから取り出し、スマホ側で検出・登録するだけで接続が完了します。
完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」の気になる点
耳から落ちないか心配
完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は、私にとって初めての形状のため、耳から落ちてしまわないか少し心配です。
ウイングで抑えるタイプが安心ですが、バッテリー容量優先でサイズが大きいため付けられないようです。
3日ほど使用しましたが、今のところまだ落下していませんので、慣れればそれほど気にならないかもしれません。
※結局イヤーピースを購入しました。COMPLYのイヤーピースに落ち着きましたが、使用中に落下したことは1度もありません。


外音取り込み機能はあったらうれしい
完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」には外音取り込み機能がありません。
散歩中は片耳で音量を絞って使用していますが、やはり安全性という意味では外音取り込み機能はあったほうがうれしいです。
もう少し価格が高くても外音取り込み機能は欲しかった、というのが本音です。
競合する製品はAnker Soundcore Life P3あたりかと思います。
まとめ 完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は、機能を絞った実用性抜群のイヤホン
完全ワイヤレスイヤホン「MPOW M5 PLUS」は、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能が必要ない方にとって、機能を絞った実用性抜群のイヤホンといえます。
趣味や仕事で幅広く利用できそうなので、購入してとても満足しています。
バッテリー・防水・接続性能など、基本性能を重視する方はぜひ使ってみてください!
※後日COMPLYのイヤーピースを購入しましたが、最高の使い心地です!















