こんにちは!とも@tomounsoです。
「モダン・ファミリー」というアメリカのTVドラマが最高におもしろいんです!
この記事では、アメリカの人気コメディドラマ「モダン・ファミリー」を紹介します!
「モダン・ファミリー」とは

「モダン・ファミリー」はアメリカのABCで放送された超人気コメディドラマです。
放送開始以来3年間、アメリカのTVドラマにとってはもっとも権威のある、プライムタイムエミー賞を受賞しました。
2009年の放送開始以来、2020年のシーズン11で最終回を迎えました。
フィクションをドキュメンタリーのように表現する「モキュメンタリー」という手法で撮影されています。
「モダン・ファミリー」がおすすめの理由
シーズン11まで主要メンバーが変わらず続いている
アメリカドラマの特徴として(最近は日本でもその傾向がありますが)、人気が続く限りシーズンが増えていくということがあります。
通常はシーズンを重ねるごとにギャラの折り合いがつかなくなり、メンバー変更に伴って人気も低下して打ち切りになることが多いです。
「モダン・ファミリー」は主要メンバーの年齢層が幅広い上に、人数も多いにもかかわらず11シーズンも続きました。
この事実だけでもこのドラマがいかに人気が高かったかがうかがえます。
とくにこのコメディドラマは家族がメインテーマですので、子どもたちの成長をリアルに感じることが出来ます。
シーズンを重ねるごとに子どもたちがびっくりするぐらい成長しますので、自分の家族のことのように楽しむことが出来ます。
全員が強烈なキャラクターなのになぜか憎めないのもよくできているところです。
多様な家族のカタチを描いている
「モダン・ファミリー」は題名のとおり、現代家族の多様性をテーマにしたコメディドラマです。
中心となる3家族は一見個性的に思えますが、現代アメリカ社会においてはごく一般的となりつつある家族構成です。
家族が抱える問題も、思春期を迎える子供たちや夫婦のいざこざなど、誰にとっても共感できる部分があるように構成されています。
「家族のカタチは違っても、家族を愛する気持ちに違いはない。」
あたりまえのことですが、つい忘れがちなことでもあります。
コメディドラマですが、大切なことがメッセージとしてしっかり込められていると感じました。
笑えるだけでなくチョット泣ける場面もある
「モダン・ファミリー」は、ほのぼのファミリーコメディーというよりはドタバタコメディーです。
いつも親子げんかや兄弟げんかばかりしているのですが、だいたい最後はしっかり仲直りしています。
家族愛がちゃんと感じられるように作られているので、ちょっとうるっとくることもあるのがこのドラマの大好きなところです。
家族が相手だという甘えから、ついキツすぎることを言ってしまうことはだれでも経験があります。
それでも最後まで味方でいてくれるのは家族だからこそ。
私は子どもたちから頼ってほしくて仕方がないパパのフィルと、ちゃんとそれをわかってる子どもたちにほっこりすることが多いです。
テンポが良い
「モダン・ファミリー」は、とてもテンポの良いコメディドラマです。
おもしろい作品のすべてに共通することですが、次から次にどんどん観てしまうテンポの良さは欠かせない要素です。
特にこの作品は1話20分程度に内容が凝縮されているように感じます。
笑って泣いてほっこりする、私達がコメディードラマに要求するものすべてを満たしてくれます。
イッキに観るも良し、毎晩仕事を頑張ったごほうびに1話ずつ楽しむも良しの最高のドラマです。
まとめ
「モダン・ファミリー」は、2020年8月30日現在Netflixなどいくつかの有料サービスでシーズン10まで視聴可能です。
どのサービスについてもずっと視聴できる保証はないので、興味のある方はどんどん視聴することをおすすめします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。



