こんにちは!とも@tomounsoです。
前回はPCゲーム初心者にもかかわらず、「Microsoft Flight Simulator 2020」(マイクロソフトフライトシミュレーター2020)を購入しました。
今回は羽田空港を離陸し東京上空を自由に飛行してみます。
基本的な計器も紹介しますので、フライトシミュレーターが初めての方はぜひご覧ください。
「Microsoft Flight Simulator 2020」(マイクロソフトフライトシミュレーター2020)でのフライトの準備
ゲームパッドやキーボード操作の割り当てを確認しましょう
まずゲームパッドの操作の割り当てを確認しました。
前回はスロットル操作をマウスでしていたのですごく大変でした。
ゲームパッドでほとんどの操作ができるように割り当てられているので、最初に確認しておくとだいぶ操作が楽です。
初めての方は飛行前に次の操作の割り当てを確認しましょう。
- エレベーター(昇降舵、機首の上下、ピッチ)
- エルロン(補助翼、機体を傾ける、ロール)
- ラダー(方向舵、機首を左右にふる、ヨー)
- フラップ(高揚力装置、離着陸時に使用)
- スロットル(エンジン推力を制御する)
- ブレーキ
- 視線の移動方法

OPTIONSからCONTROLSでキーボードやマウス、コントローラーの割り当てを確認・変更ができます。
おもな計器の名称と役割を確認しましょう

高度計
航空機がどれくらいの高さを飛行しているか表示する計器です。
操縦する航空機によって限界高度も異なります。
対気速度計
周囲の空気に対する航空機の速度を対気速度といいます。
地面に対する速度は対地速度といい区別します。
同じ対気速度で飛行していても、追い風か向かい風かによって対地速度はことなります。
姿勢指示器
現在航空機がどのような姿勢で飛行しているか表示します。
航空機は昼間や晴天時は水平線を基準に姿勢を保ちます。
そのため視界が悪い時や夜間にもっとも重要となる計器です。
昇降計
機体の上昇率や下降率を表示します。
飛行方位計
航空機の機首方位を示します。
AOA表示器(迎角計)
主に失速を警告してくれる装置です。
航空機は機首を上げすぎると失速し、墜落することがあります。
旋回計
旋回方向と旋回率を表示します。
羽田空港【HND/RJTT】を離陸し遊覧飛行
航空機を選び羽田空港 【HND/RJTT】を離陸
ハンガーで好きな航空機を選べます。
航空機を選択するとハンガー内で機体の外観や、コックピットの内部を確認できます。
飛行機がピカピカでカッコイイ!
ほんとに見てるだけでも楽しいですよ。
乗り物が好きならきっと気に入ります。

ボーイング787 ドリームライナーもあります!

選んだ機体をいろいろな角度からながめられます。
小型機でも質感が良くてとてもきれいなんです。
課金して機体を増やす気持ちがわかりました。
実際の車や飛行機を眺めるような楽しさがあります。

コックピットもとてもリアルです。
計器の読み方にも興味がわいてきました。

羽田空港を離陸しました。
上空から見た都内の様子
東京都庁

各都市のランドマークは手作りされているそうです。
都庁とその後ろのコクーンタワーもしっかり再現されています。
皇居周辺

皇居周辺の緑は見事に表現されています。
お堀の水面がちゃんと風で波打ってるように見えます。
国立代々木競技場周辺

代々木体育館はピカピカに光ってます。
国会議事堂周辺

国会議事堂はだいぶ細かくていねいに作られています。
東京スカイツリー周辺

スカイツリーはなかなかの完成度でした。
羽田空港【HND/RJTT】に着陸

着陸しやすいように空路が水色の枠で示してあります。
速度が早すぎたり遅すぎたりすると枠の色が赤色に変わります。

着陸したらタキシングして指定されたスポットに停止するのですが、これが意外とむずかしいです。
おもったところになかなか止まれません。
まとめ
ハンガーで機体をゆっくりながめてみたのですが、どの飛行機もピカピカでほんとにカッコいいです。
ゲームパッドの割り当てもある程度慣れてきました。
アメリカやヨーロッパの空港はもっと作り込まれていると思うので、まだまだ楽しみです。