こんにちは!とも(@tomounso)です。
今回は浅草駅周辺を散歩してきました。
東武スカイツリーライン浅草駅周辺
浅草駅周辺の様子
東武スカイツリーライン浅草駅前の様子。
神谷バー
デンキブランというカクテルでとても有名な神谷バー。
電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。
さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。
それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量だけは未だもって秘伝になっています。
神谷バー公式サイト http://www.kamiya-bar.com/denkibran.html
尾張屋
大きなエビの天ぷらが乗った天ぷらそばが名物の「尾張屋」。
観音通り
観音通りの看板。
早く観光客が戻れるといいですね。
亀十
東京3大どら焼きのひとつと言われる「亀十」。
三定
天ぷらの老舗三定です。創業は天保八年で180年以上の老舗!。
雷門通り
東京スカイツリーはすぐそばです。
雷門地下駐車場
バイクで来る方は雷門地下駐車場か東京ソラマチバイク置き場が便利です。
浅草寺【雷門含む】(Sensoji Temple)
雷門(風雷神門 Thunder gate )
浅草のシンボルともいえる雷門。
正式名称は風雷神門。今までに何度も火災で消失しました。
現在の雷門は1960年に松下幸之助さんが寄進して再建されたそうです。
金龍山浅草寺。ご本尊は聖観世音菩薩。
門の右側は風神が、左側に雷神が奉安されています。
風神と雷神は風雨を司る神。
風水害除けと五穀豊穣の祈りが込められています。
大提灯の下にはこんな見事な彫刻が!
浅草仲見世商店街
仲見世。
雷おこしや人形焼、あげまんじゅうなどが人気。
こんなところにいつの間にかスターバックスも。
いろんなお店があるから歩いているだけで楽しいですね。
伝法院通り
仲見世を横切る伝法院通り。
醤油ラーメンがとってもおいしいよろい屋さん。
浅草寺宝蔵門(仁王門)
こちらの提灯も立派。
浅草寺五重塔
スリランカ伝来の仏舎利を奉安している五重塔。
昭和48年に再建されました。
浅草寺本堂
本堂。
これは迷子しるべ石を復元したもの。
右側に「志らする方」、左側に「たづぬる方」と書いてあります。
江戸時代はそうやって迷子情報を交換していたんですね。
浅草神社
三社祭で有名な浅草神社。
浅草神社の社殿は徳川三代将軍家光公により寄進されたもので、当時の面影をそのまま残しています。
浅草寺影向堂
影向堂は十二支の守り本尊のお堂です。
浅草名所七福神のうち、大黒天の御朱印はこちらでいただけます。
本堂の北西に建つ、寄棟造りの堂宇が影向堂である。現在の影向堂は、平成6年(1994)に浅草寺中興開山慈覚大師円仁さまのご生誕1200年を記念して建立された。
影向とは、神仏が姿かたちとなって現れることである。浅草寺では、観世音菩薩のお説法やご活躍に不断に協力されている仏さまを「影向衆」と呼び、影向堂に生れ年(干支)ごとの守り本尊八体(影向衆)を祀る。堂内は内陣と外陣に分かれ、内陣の須弥壇中央には聖観世音菩薩を祀り、その左右に千手観音、虚空蔵菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩、勢至菩薩、大日如来、不動明王、阿弥陀如来を祀る。
また、外陣には浅草名所七福神の大黒天を祀っている。影向堂は当山の朱印所であり、参拝証としてご本尊の聖観世音菩薩と大黒天のご朱印をお授けしている。境域には、元和4年(1618)に架設された石橋、青銅製の阿弥陀如来(元禄6年=1693)、宝篋印塔(宝暦11年=1761)など古い文物が多く存在する。
浅草寺ホームページより
浅草寺周辺の観光スポット
木馬館大衆劇場
大衆演劇専用の劇場「木馬館」です。
まるごとにっぽん
館内すべて、にっぽんのいいものづくしの「まるごとにっぽん」。
ホッピー通り
朝から飲める屋台街「ホッピー通り」。
浅草フランス座演芸場東洋館
都内で唯一のいろもの寄せ「東洋館」。
漫才、漫談、コント、マジック、曲芸、ものまね、紙切りなどいろんな芸が楽しめる。
ビートたけしさんも若い頃にこちらでエレベーターボーイをしていたそうです。
浅草六区ブロードウェイ商店街
街灯には浅草にゆかりのある芸能人の顔写真が飾ってある。
写真は「男はつらいよ」の渥美清さん。
弁当250円はびっくり。
ここでお弁当を買って、隅田公園で休憩している方をよく見かけます。
浅草今半国際通り本店
浅草今半は120年以上続く、老舗のすき焼き・しゃぶしゃぶのお店。
新仲見世商店街
新仲見世商店街は仲見世商店街を横切る通り。
モンブラン
鉄板焼ハンバーグが人気の洋食店「モンブラン」。
菊季刃物浅草店
「菊季刃物浅草店」さんは創業90年余の刃物専門店です。伝統工芸士の品物もありますよ。
浅草地下街
すごく目立つところにあるけど、意外と入る機会が無い「浅草地下街」。
飲食店や床屋さんなど地元の人たちが主に利用している雰囲気。
「福ちゃん」は焼きそばで有名なお店です。
カップ酒中心のバー「NINJABAR(忍者場)」。
TOKYO CRUISE 浅草水上バス乗り場
浜離宮やお台場海浜公園までのクルーズが楽しめます。
アサヒビール本社ビルと吾妻橋。
隅田公園(浅草側)
浅草側の隅田公園。
桜の名所であり、毎年流鏑馬が行われるが、今年は残念ながら中止に。
この辺りはスカイツリーをバックに記念撮影をする方がとても多いです。
川沿いに散歩するととても気持ちいい。
ベンチもたくさんあるのでお弁当をゆっくり食べることもできます。
「東京ソラマチ」や「東京ミズマチ」へと続く「すみだリバーウォーク」。
観光客がたくさんいるから引き返しました。
右側のビルは墨田区役所。
言問橋周辺
牛嶋神社
牛嶋神社は触ると健康になるといわれる「撫で牛」が有名。
東京スカイツリーの氏神様でもある。
「いそかすは」の狂歌碑。
この碑は青石製の自然石の碑で、扁平な卵型の花崗岩製台石に乗せられています。碑の表面には、「いそかすは 濡まし物と夕立の あとよりはるゝ 堪忍の虹 談洲樓 烏亭焉馬」、裏面には、「文化七歳庚午三月吉日建 本所竪川相生街 中村和助英祝」と刻まれています。
すみだ文化財・地域資料データベースhttps://jmapps.ne.jp/sumida_bunkazai/det.html?data_id=101473
「包丁塚」。
こちらを「撫で牛」を間違えてなでている方をよく見かけます。
「撫で牛」は下の写真です。
隅田公園(スカイツリー側)
スカイツリー側の隅田公園。
大きな亀がよく甲羅干ししています。
江戸時代に水戸徳川家の下屋敷があった場所。
スカイツリー側も桜の名所です。
小梅牛島通り
牛嶋神社付近にスカイツリーまでの道標がありました。
正面にスカイツリー。迫力があります。
牛嶋神社が氏神さまというのも納得ですね。